2021-02-16

児童会役員選挙

 令和3年度前期の児童会役員を決める選挙が行われました。4、5年生に被選挙権があり、5年生には会長、副会長、書記に各1名、4年生には副会長、書記に各1名の定数が割り当てられています。総勢で11名の立候補者が立会演説会に臨みました。

開会に当たり、選挙管理委員長からの「候補者のお話をしっかり聞いて、誰がリーダーにふさわしいか考えて投票しましょう」というとても立派な挨拶がありました。選挙管理委員会は、3~6年生から2名ずつの計8名で、約一月の間、選挙に関する一切を取り仕切ってきました。公平に選挙を行うためのとても大切な仕事です。

 
会長候補者から順に演説を行いました。どの候補者も一生懸命に考え、一生懸命に練習した成果を発揮しようと、緊張しながらも頑張っていました。候補者の隣では、責任者が選挙ポスターを掲げながら寄り添っていました。
選挙権は、初めて選挙に参加する3年生から、児童会を後輩に託す6年生までの100名が持っています。選挙管理委員長に言われた通り、候補者の演説をみんな真剣に聞き入っていました。

いよいよ投票です。初めて投票する3年生も、選挙管理委員の説明をしっかり聞いて、投票用紙に記入していました。投票箱に投函するときはドキドキの様子でした。

投票された用紙は即日開票され、翌日には選挙結果が掲示されます。当選した人には役員としての活躍が期待されます。当選しなかった人にも活躍する場がまだたくさんあります。いずれにせよ、みんなの前で熱く語った「学校をもっと良くしたい」という気持ちを忘れずに、今年の6年生を見習って、来年度も力を合わせて頑張って行ってほしいと思います。