令和4年度前期(4月~9月)の児童会役員を決める選挙を行いました。コロナ対策で、演説会場の体育館には、立候補者と責任者、司会進行を務める選挙管理委員だけが集まり、演説をリモートで各教室に配信しました。
初めて児童会選挙に参加する3年生。モニターから流れる演説を真剣な表情で聞いています。
選挙管理委員長のあいさつ。「演説を聞いて選びましょう。自分の頭で考えましょう」と話してくれました。自治活動の先輩である私たち大人もかみしめたい言葉です。
5年生の教室も空席が目立ちます。次は自分が立候補しようと思ってくれたら嬉しいです。
自分たちが卒業した後のリーダーを誰に託すか考えている6年生。その背中に、1年間更小を引っ張ってきた自信と誇りが表れています。中学校でも生徒会で活躍してほしいです。
選挙ですから結果が知らされます。一喜一憂する気持ちももちろん分かりますが、結果よりも大事なのは、皆のために大変な役に挑戦しようと思った気持ちです。活躍する場は他にもたくさんありますから、その気持ちを忘れずに、自分に与えられた役目や自分が見つけた役割を一生懸命頑張ってほしいと思います。そして、「皆のために頑張る気持ち」を持つ人がたくさんいる世の中にしていきたいです。
(個人情報保護のために写真の一部を加工しました。ご了承ください)